寝違え

寝ている時に首を痛めたことの総称を

『寝違え』と言います。

寝ているだけで首を痛めるの？と思うかもしれませんが、寝返りを打つときは、頭を持ち上げなければいけないので起きている以上に首の筋肉を使います。

その際に、首の筋肉を傷めてしまったり、

首の関節を捻じってしまって起こすことを

程度にかかわらず、『寝違え』といいます。

・上を向けない、

・横を向いたら、向いたほうの首が痛い

などの症状は

首の関節を痛めている可能性があります。

また

・下を向けない

・横を向いたら、向いているほうと反対が痛い

などの症状は

首の筋肉を傷めている可能性があります。

応急処置について

寝違えたときにご自身でできる治療は残念ながらほとんどありません。

保冷剤やアイスノンなどを使って痛い箇所をよく冷やしてください。

そして、あまり首を動かさないように安静にしてください。

なるべく早くご来院ください。

TEL048-400-3170

よく寝違える原因に多いのは・・・

・首や肩がいつも凝っている

・枕が合っていない

・子供やペットと一緒に寝ていて

　寝返りが打てない

　　　　などの原因が考えられます。

■首や肩がいつも凝っている

　→ぜひともお早くご来院ください

首や肩が凝っていると首の関節の動きも悪くなり、寝違えが多くなります。カイロプラクティックで背骨の歪みを矯正することで関節の動きを改善し、コリを和らげます。

■枕が合っていない

　→ぜひご相談ください

その人にどのような枕が合うかは、背骨の前後の湾曲具合で変わります。

ご来院いただければ、背骨の歪みを拝見し、適切な枕の選び方、使い方についてアドバイスさせて抱ければと思います。

■子供やペットと一緒に寝ていて

　寝返りが打てない

　→可能な限り改善を提案します

なかなか、こういった家庭の事情は変えることは難しいかもしれませんが、こういったことが原因になっていると気づくことができればそれも改善につながるかと思います。

些細なことでもぜひご相談ください。