筋筋膜性腰痛

筋肉を傷めて起こす腰痛を指します。

腰痛を引き起こすとされる腰の筋肉は代表的なものでは

 

・大腰筋

・腰方形筋

・脊柱起立筋

・多裂筋

 

などがあります。



筋筋膜性腰痛の症状

 

・腰を前に曲げると痛い

・前かがみがつらい

・横に倒すと伸びているほうが痛い

・立ち上がりで腰が伸びない

 

などの症状があります。

 

基本的に、肉離れと同じ状態です。

痛めた筋肉によりますが、傷めた部分を伸ばすと痛みが出るのが特徴です。

 

 


筋筋膜性腰痛の治療

筋筋膜性腰痛の治療について

ぎっくり腰のように痛めた直後であれば、アイシングで痛めた筋肉を冷やします。

筋肉を傷めた直後は筋肉の繊維が切れて内出血を起こしている状態になるため、

内出血を最小限に抑えるため、しっかりとアイシングをします。

 

また、同時に痛めた筋肉の緊張を緩め、

痛めた筋肉に負担がかからないように、

カイロプラクティックで背骨の歪みを整えます。

 

ぎっくり腰の状態でも

順調にいけば、2~3週間、治療回数は3~5回でほぼよくなります。